Wood Craft Life Blog木工作家の日々の製作記録

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本棚part(狭小住宅向け前後二段式) 11:39
JUGEMテーマ:アート・デザイン
 


壁の隙間という隙間に本棚を作ったが、それでもまだ足りない。
そこで、すでにある本棚の収納力をアップするしかないと考えた。
日本のような狭小住宅には、以下のようなアイデアが苦肉の策かもしれない。

○材質:SPF材、マツ、ヒノキ
○仕上:柿渋

4段本棚
これが以前作ってあった本棚。
単行本サイズだと、手前が少し余る。
かといって前後二段に置くと、はみ出すし、
後ろの本が取りにくくなる。

棚の安定感を考えると、
このくらいの奥行きは必要なのだが、
スペース的には無駄になる。




前後二段本棚(閉)以前の本棚の前面に可動式の棚を追加。
奥行きは単行本のサイズぴったりにした。



耐荷荷重の大きいキャスターを二つつけた。
これだけでもかなりスムーズな動きが得られる。

前後二段式の本棚としては、スライド式のものをよく見かける。
この場合、前面の棚が半分(ないし2/3)のサイズになってしまう。
開口部が狭くなればなるほど、奥の棚の本も取り出しにくくなる。
それを解決するアイデアのひとつがこれだろう。
前後二段本棚(半開)


180°以上開き、奥の棚の本もらくらく取れる。
ただしこの場合、前面の棚を開くのに手前と横にそれなりのスペースが必要となる。
これを解決するには、前面の棚を左右二つに分け、観音開きにするのがいいだろう。
次回は、このタイプを作ってみるつもり。
前後二段本棚(開)

 

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本棚part1 00:39
JUGEMテーマ:アート・デザイン


1年以上のブランクを抜け出すためのリハビリも兼ねて、今年の前半、集中的に自宅の本棚を作った。
蔵書の整理は以前からの課題だった。
我が家はまとまった壁面がとれないため、隙間という隙間を本で埋めるしかない。
まあ、見苦しくない程度にだが・・・。

本棚を作る場合にいつも思うのだが、狭い日本の家屋では、棚の奥行きは本のサイズぎりぎりでいいような気がする。
なまじたっぷり奥行きをとると、欲が出て本を前後2列に置きたくなる。すると、とたんに後列の本がとりにくくなる。しかも前列が棚板から少しはみ出したりして、見苦しくなる。
本の見やすさ、とり出しやすさを考えるなら、奥行きを最低限に抑えて、面積を増やしたいところだ。
問題は、その面積をどこへ広げるか。
部屋を狭くしないため、なるべく目線より上へ持って行きたいところだ。

↓リビングをぐるりと見回し、まず目をつけたのは、窓やドアと天上との間のスペース。

本棚窓上


本棚ドア上 


↓これは、和室に入る引き戸の上につけた文庫や新書用本棚。
頭上の圧迫感を避ける意味からも、奥行きを最低限に抑えた。

本棚ドア吊2


↓トイレのドアの上にも作ってしまった。

本棚ドア吊1



本棚和2書斎にしている和室も、空いている壁は本棚で埋める覚悟。

ただし、畳の部屋は座ったり寝転んだりという場所だから、畳の上に直接本棚を置きたくない。
かといって、なげしや鴨居の上に持って行くと、どうも見映えがよろしくない。
そこであえて、なげしの下に吊り下げるようなイメージで作りつけた。
すると、意外に圧迫感も違和感もなく、本棚がインテリアっぽく見えて、部屋にも馴染む感じ。
この本棚の下に文机でも置けば、立派な書き物コーナーになる。



本棚和1

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火鉢のふた 09:41
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今年の7月、ご近所の方に「火鉢のふたを作ってほしい」と頼まれた。
桐の木をくり抜き、内側に銅板を張って作られた火鉢がある。
夏場それにふたをして、ロ−テーブルとして使いたい、ということだった。
「ふた兼テーブル天板」の制作ということになる。
旦那さんが工房まで板を選びに来られ、いろいろお見せした結果、
ケヤキの板に決めた。



火鉢天板表板は二枚剥ぎ。
本体の火鉢よりひと回り大きくサイズを取り、角を丸める。
節の多い材だったため、パテ埋めに苦労した。
その代り、けっこう面白い木目が出ている。
火鉢天板裏火鉢の内側にピッタリはまるよう、桟を回す。
結果、かなり内側になった。もう少し外側に取りたかったところだが、
これで、桟の役割を果たすかどうか・・・。しばらく様子見だ。
火鉢天板取りつけ仕上げは、柿渋で全体を染めた上に、ビーワックスをトップコートし、一応の防水措置。
枯れた味を出している桐の本体と何とか馴染んだ感じ。
 

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ブナ小テーブル 07:27
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現在独り暮らしをしている年老いた母が、自分専用の小振りで低めのテーブルがほしいというので、
今年の6月に制作したもの。
ブナ材、天板は耳付き板二枚剥ぎ、柿渋仕上げ。幅約750弌澑行約600弌濆發橘鵤毅娃悪弌
年寄りが一人でも動かせるよう、キャスターを付けた。普段はゴムのキャスターストッパーを敷いて、
動かないようにしている。



ブナ
ブナ小テーブル斜め上
ブナ
 






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ブビンガ六角置時計 08:46
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今年の5月頃、ご近所の方からの依頼で、ブビンガの置時計を制作。
息子さんの新築祝いにするとのこと。
オイル仕上げ。


ブビンガ時計正面
ブビンガ時計側面
ブビンガ時計背面
ブビンガ時計アップ真ん中の部分にはこぶもみじの板をはめ込んで2トーンにした。このデザインは以前にも作ったことがあり、そのときはブビンガの外枠とこぶもみじの内枠をピッタリに作った。ところが、おそらく二つの材の膨張・収縮率に大きな差があったためだろう、外枠のブビンガに亀裂が入ってしまった。そこで今回は、梅雨時の膨張を見越して1ミリほどの遊びを設けた。
 
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カタツムリの木彫 09:20
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今年の2月頃に制作したカタツムリの木彫。ショップのお客様からの依頼。
木目の美しさを出したかったためケヤキ材を使ったら、硬くて彫るのに難儀した。
仕上げはオイル。

カタツムリ左側面カタツムリ左後
カタツムリ右側面
カタツムリ右後


カタツムリ正面アップ踏ん張って上体を起こしているようなデザインがミソ。

目の部分が折れやすいので、太めの竹ヒゴを埋め込んで強度を確保した。

カタツムリ斜め上面








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こぶもみじの箱 12:42
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ほぼ2年間、ブログの更新をサボっていた。
その間、それぞれ別の病気で2度ほど死にかけた。一度は、心臓が止まりかけた。
そんなこんなで去年一年間は、入退院を繰り返し、病気治療にほぼ費やしてしまった。
まあ、「命と向き合う一年」といったところだ。
死にかけて、何か変わっただろうか。
カバンの中には、ニトログリセリン製剤が常備されるようになったが・・・。
死を見越しつつものを作るとはどういうことかを、学んでいるところかもしれない。
一度はアチラへ逝きかけたのを、呼び戻されたのは、
「オマエにはまだまだ作り残しがあるだろう」ということなのかもしれない。
内側・外側からのニーズに生かされていると感じる。
ただ、いかんせん体がいうことをきかず、工房から足が遠のいていた。
とはいうものの、この2年間まったく何も作っていなかったというわけではない。
遅ればせながら、いくらか時間を遡って、ここにアップしておこう。


これは、去年(2009年)の4月頃作ったもの。
こぶもみじ募金箱側面「募金用の箱を作ってほしい」という依頼があった。

「国境なき医師団」で活動するお医者様が、東南アジアのどこかの国の貧しい村に学校だか医療施設だかを建てる資金にするらしい。

どうせなら「思わずお金を入れたくなる」ような箱にしようと思い、こぶもみじ材を使った。
この材は、国産材の中でも最高級の部類で、木目の美しさは他に類を見ない。


こぶもみじ募金箱正面木肌にできた複雑な凹凸のためか、光線が乱反射して、見方によっては何色にでも輝く。
材自体が宝石のようだ。

その持ち味を生かすため、クリアラッカー仕上げにした。使った塗料は「F☆☆☆☆」のもの。



こぶもみじ募金箱下開きたまったお金を出すときは、ティッシュBOX形式で底板がスライドして取り外せる仕組みになっている。


この箱の制作費をもって、私からの募金とさせていただいた。




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展示会報告5:小物たち 10:14
ウルシ葉書ホルダーウルシ材のハガキホルダー。大変珍しいウルシ材を贅沢に使っています。黄金色はウルシ独特の色味です。


ティッシュボックス(真珠色)SPF材にパール白を塗りました。メタリックな白です。


タマリン小鉢タマリンド材に、装飾を施してある小鉢。直径10僉高さ6


ケヤキ小鉢ケヤキ材の小鉢。八角形が特徴。直径11僉高さ3.5



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展示会報告4:額絵 10:38
「額縁シリーズ」
さまざまな素材で額縁を制作し、絵も描きました
これから絵も精力的に描いていきます

額絵1エンジュ


額絵2ケヤキのタマモク


額絵3チーク


額絵4エンジュ



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展示会報告3:シリーズ小箱 18:49
アクセサリーや、玄関などに印鑑をいれておける小箱シリーズ。
それぞれの木目や色が美しく人気がありました。

ケヤキ宝石箱ケヤキの宝石箱。


ケヤキ宝石箱open



アガチス小箱アガチスの小箱。美しく磨きあげました。



チーク小箱取っ手が手彫りのチークの小箱。



ローズウッドペンケース色が印象的なローズウッドペンケース。



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